軽快登山・トレイルランニング・ランニングのコラボレーションショップ【信州トレイルマウンテン


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北アルプスおすすめトレイル
上高地〜岳沢〜奥穂高岳〜涸沢〜上高地


体力レベル:日帰り●●●● 1泊2日●●

●上高地から岳沢経由で奥穂高岳に一気に突き上げ涸沢に下る、おいしいとこ取りルートです。
朝一で出れば、日帰り可能なルートで、涸沢からはRUNも十分楽しめます。
夏も秋も最高の景色で、おすすめです。逆ルートでもいいでしょう。
涸沢のまだ残雪多い時期は、軽アイゼンは持っていきましょう。またメッシュのトレイルランニングシューズではぐしょ濡れになるので、ゴアテックスなどの防水シューズがおすすめです。

●部分的に危ないとこありますが、慎重に行けば問題ないので、誰でも挑戦してください。
ただ、急登ですので、軽快な装備が快適な山行につながります。
できるだけ、装備は軽くして、楽に登りましょう。

●アプローチは新島々からバスか、マイカーなら沢渡に車置いてバスです。駐車場は広く、朝5時半頃からバス出てます。朝一で行きましょう。

上高地〜岳沢ヒュッテ〜前穂高岳〜奥穂高岳
●上高地からは河童橋を渡り、そのまま道なりに行けば、左側に岳沢への登山口に出ます。
さあここから、出発です。しばらくは樹林帯の中それほど急でない登りを進みます。
だんだん標高が上がってきて、沢の大きな石がゴロゴロしだしてきて、左側に渡るポイントに出ます。

●ここから岳沢ヒュッテへ突き上げる登りになります。
しばらく、登っていくと、岳沢ヒュッテに着きます。ここは一度雪崩ですべて吹き飛ばされ、再建中です。営業予定は不明ですが、売店はやってます。テラスもあるんで、一度休憩入れてもいいでしょう。
景色はいいですよ。

●ここからは、急登に入ります。最初は樹林帯の中を進んで行き、だんだん岩場が多くなります。
それでも我慢して、歩幅を小さく、体力をあまり使わないように登りましょう。
ハシゴも出てきますが、問題ないです。
●さらに急登を突き上げていくと、展望が良くなります。ここからは、岩場に入ります。
途中クサリ場がありますが、慎重にいけば問題ありません。
グッグッと体を上に上げていきましょう。なかなか上に出ないもどかしさを感じますが、高度を上げていきポンっと出ると紀美子平にでます。

●ここは足場は良くないですが、荷物を置いて前穂高岳をピストンしましょう。
急激な岩場の登りですが、慎重に行けば大丈夫です。
突き上げきると前穂高岳です。最高にいい展望です。ここらで休憩入れてもいいでしょう。
がまだ先はあります。登りよりも下りのほうが危ないので、慎重に紀美子平まで下りましょう。

●ここからは岩場は続きますが、特に危険箇所はありません。
走るのはしんどいですが、ジョッグ感覚でテンポ良く進みましょう。のんびり山を楽しみながら行くのもいいでしょう。
ここらで一気に標高上げてきて、体は重く感じ続けているはずです。
水分補給をこまめに取りながら行きましょう。
すると、奥穂高岳が先に見えてきます。それほど急登でないので、岩稜帯を確実に歩を進めれば、
奥穂高岳に到着です。
ここからは展望さいこーです。ここでのんびりしてもいいでしょう。十分穂高を満喫しましょう。

奥穂高岳〜穂高岳山荘〜涸沢
●十分満喫したら下りましょう。
危険箇所はありませんが、登ってくる人も多いので、道を譲り合いながら下りましょう。
岩場のガレの多いとこですが、比較的飛ばせます。
最後の小屋の手前は急で、ハシゴとクサリ場は混みあうこともあるので、基本・登り優先で譲り合いながら降りましょう。ここは前の人が遅くても無理して抜かすのは止めましょうね。
すると奥穂高岳山荘に着きます。

●ここで泊まるのもOKでしょう。テントも張れます。夕日と日の出の美しさは稜線に立つ小屋の特権でしょう。山小屋もなかなか充実しています。
涸沢もいいですが、ここまできたなら、ここで泊まるほうがいいです。
明日北穂高岳から涸沢降りてもいいでしょう。

●1DAYのひとは、休憩後先を行きましょう。
シーズンにより、残雪が多いときは7月でも途中から雪渓に入ります。
下りは急でガレているので、危険はありませんが、落石を起こさないように注意しましょう。
落石を受ければ、下の人はたまりません。やさしく行きましょう。

●どんどん標高を下げていき、だんだん緩やかになってくると、飛ばせるようになります。
残雪多ければ、雪の上を滑るように降りていくと楽しいですよ。
転倒しても濡れるだけだから、OKでしょう。
すると小屋が現れます。涸沢小屋です。テラスが気持ちいいです。
その先が涸沢ヒュッテです。どっちの小屋もいいです。個人的には涸沢ヒュッテの生ビールとおでんは最高なので、そっちにいきますが、どっちもいい小屋です。

涸沢〜上高地
●さあ涸沢ヒュッテも通過して、下りに入りますここからは飛ばしましょう。
残雪あっても、滑り下るようにガ〜〜〜と行っちゃいましょう。
スキーと一緒で転ばないと、残雪RUNのコツはつかめません。

●残雪がなくなると、走りやすいなだらかな下りになります。
テンポ良く、下りましょう。
本谷橋で休憩入れてもいいでしょう。ここは気持ちいい休憩ポイントです。

●ここからは、歩きやすい(走りやすい)道が続きます。どんどん進めば、橋が現れます。
横尾山荘です。ここは休憩している人も多いです。

●ここからは砂利の広い林道です。基本下り基調なので、トレイルランニングの人は気持ちよく走れます。まあのんびり歩いてもいいでしょう。
進んでいくと徳沢園です。ここも広々のんびりしていて、気持ちいいです。売店や食堂もあります。
まだビールは早いですよ。

●さらに進んでいくと、明神です。お参りでもしていってもいいでしょう。
ここまでくると下界の匂いがしてきます。さらに進んでいき、河童橋に出ると観光客でいっぱいです。
正直この中をガツガツ走ると、非常に浮きます。
自分はこの辺走るのは場違いに感じてしまうのですが、最後は走りたくバス停までラストスパートです

●上高地到着。お疲れ様でした〜〜〜。なかなかいいじゃん、このコース。って思うはずですよ。
逆コースでもいいですが、日帰りなら、このコースです。

●もし時間と余裕があれば、上高地温泉ホテルでお風呂にもはいれます。
沢渡にも日帰り温泉あります。無料の足湯も沢渡にはあります。
やっぱり、山&温泉で最後は心身リフレッシュで決まりです。

イメージ写真(クリックすると拡大されます)
地図(クリックすると拡大されます)
標高差図(クリックすると拡大されます)

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