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HOME>トピックス>軽量テント泊・テント編



テント泊は荷物が重たくて、諦めていませんか?
自分はテント大好き人間です。山小屋みたいに気を使わなくていいし、気軽に昼寝や、読書、景色を楽しめるテントは最高です。時間を忘れ、山の中にMYルームがあるのはなによりです。

●最近軽量なテントが出てきていて、随分テント泊も軽くなりました。
でもテントの中に敷くシートやアンダーグランドシート、マットなど快適性を求めるとどうしても重くなってしまいます。
ここでは最低限の快適性で軽量化するためのお話をします。

自立式ツェルトを使う。
●最近・軽量の自立式ツェルトが出ています。
おすすめはヘリテイジのエマージェンシードームです。とにかく軽いし使いやすいです。
ゴアテックスのテントはそのままで防水性がありますが、通常は本体の上に雨対策でフライシートをかぶせます。しかし雨が降らなければ、必要はありません。(防風対策もありますが)
自立式ツェルトはそれ自体撥水加工がされています。基本的に生地は多少染みても、強い雨でなければ弾いてくれます。染みてくるのは縫い目です。

テント用のシームシーラーを使う
撥水素材は基本的にシームテープをつけようとしても付きません。
だから困り者です。でも市販のシームシーラーならOKです。それを天井部分からポールスリーブのところの縫い目に塗っていきます。
完全でなくても多少の雨ならOKです。
もしくは何もしない。晴れ予報ならツェルトでOKと割り切る。
小雨ぐらいなら多少漏ってもOKです。びしょ濡れにはなりません。たいがいは弾きます。
自分はこっち派です。

実際晴れ予報なら全然問題ないです。朝方ガスになっていても全然大丈夫です。
雨予報ならテントを持っていきましょう。
テントを自立式ツェルトにするだけで500〜600g軽量化できます。
※快適に感じる個人差はありますので参考程度に。

アンダーグランドシートは持っていかない。
なくてももともとOKです。テントを汚したくなかったり、グランドシートに穴が開くのを防いだりするには有効ですが、なくても何にも問題ありません。

インナーシート、マットはエマージェンシーブランケットで対応。
よく手のひらサイズのアルミのついた、緊急用のブランケットが売っています。
これを広げて、ツェルトのサイズにカットして丸めれば本当に携帯より小さいです。
これを中に広げます。防水性はあるので地面からの浸水は防げます。
自分のスペースだけ個人用のマットを使えば、痛くないし、他のスペースは特に必要ないです。

個人用マットはカットする。
サーマレストなどのウレタンマットを幅を自分の肩幅ぐらい、長さを肩からお尻ぐらいにカットしてしまいます。
正直必要なのは寝るときの背中とお尻で足はなくてもOKです。
面倒ですが。ザックにつけたときも邪魔にならず、軽くなるので有効です。

●さあこれでテント関係の軽量化ができました。

※使用感の個人差はあります。不安な人はテントを持っていきましょう。
自分は晴れるとわかっていて、長時間・長距離山行をするときに少しでも荷物が軽いほうが行動が楽なので割り切って使っています。正直行動中楽なほうが、いい場合が多いです。

※宴会山行やのんびりテント泊でも十分上記は有効です。
いろいろ試して失敗してみてください。考えるのも楽しいですよ。
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