トレイルマウンテンのトレマンこと奥野です。今日も頑張ります！
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上信越・三田原山 ２００８年１月30日
当日
●急なお誘いで、カモシカスポーツやホグロフスの方などで三田原山にテレマークで登山＆滑りに行ってきました。
妙高杉の原スキー場に集合でのんびり、９時半ごろから、ゴンドラとリフトを乗り継ぎます。
土日で結構雪が降っていたので、トレースは期待できませんが、総勢９名の大パーティなんで、ラッセルは問題ないでしょう。
●幸い２日前のスノーシューレースの疲れもなく、体調十分です。
今回はテレマーク５回目で山初挑戦という無謀な挑戦者もいて、なかなか大変でした。
●三田原山まではひたすら登りです。意外と雪は多く、雪質も最高です。
天気もまあまあで、暑いぐらいです。
ルートを選びながら進みます。途中ラッセル交代していきますが、雪が軽いのでそれほどきつくはないです。別のパーティー２人組も加わり、三田原山に突き上げていきます。
●三田原山への稜線に到着〜〜。妙高山が素晴らしい。意外なほどいい山です。
しかし風が強く寒い。風除けがない。
先行して登ってしまったんで、待つのが寒い。フリース着込むが、本当に最近寒さに弱くなっていて、手もきついので、緊急用のダウンミトンも取りだす。
みんなそろい、下りの準備にとりかかる。
●早く下りたい。寒いのは限界だ〜〜。
みんな用意でき、下り始める。急だが、最高の雪質だ。
みんな上手だ。自分はまだまだ練習しないとな。
テレマーク５回目のＴさん大苦戦。そりゃそうだ。５回目でこの斜面で山テレマークはきついだろう。
何回も転んで気の毒だが、経験が全てでしょう。テレマークも走りも。
●このコースは最高だ。登る３倍ぐらいの距離をパウダーの中を滑れる。
しかも、意外と下までいい雪だ。このコースは超おすすめだな。
ルートファインディングはカモシカのＳさんにまかせて、自分はマイペースで楽しみます。
パウダーで、滑りやすく、本当に楽しめます。
●じつはこのコースは一度スキー場下に出て、リフトに乗らないと駐車場まで帰れない。
リフトの最終が４時半と思っていて、リフトに乗れないと悲劇だ。
Ｔさん待ちで予想より時間がかかり、最後の林道に出るとき残り２０分、スキー場で残り５分だ。
うわ〜〜無理ジャン。
とりあえず飛ばしていく。下ってきた足にはキツイ。
●諦めて、のんびり下ると、Ｓさんたちがリフト乗り場で待っている。
リフト時間５時まででした。助かった〜〜〜。
リフトに乗り駐車場へ。おつかれさまでした。
●このコースはゴンドラとリフトでかなり上までいけて、１時間半〜２時間ぐらいまで頂上まで行けて
下まで山の中下れるので、最高です。
ブナの原生林も最高で、スキーでなくても、スノーシューハイクでも楽しめますね。
晴れれば、展望も最高です。三田原山是非行きましょう。
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