軽快登山・トレイルランニング・ランニングのコラボレーションショップ【信州トレイルマウンテン


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第1回 赤城山トレイルレース 2007年11月11日

結果:3時間52分39(M1/16位、ロングコース総合19位)

レース前


●朝7時頃・青年の家に到着。参加者が少ない為か比較的ゆとりのある空間が多く、周りも自然がいっぱいで非常に落ち着く雰囲気。
早速受け付けを済ませ、荷物を用意する。

●今回のテーマはサプリメントに頼らず、自力でどこまでいけるかの人体実験?を兼ねていて、楽しんで行こうと思ってます。
定番のVESPAもアミノバイタルも持たず、水を900mlほどとパワージェル4個を水で割ったものと練り梅1本だけ持っていきます。

●会場もアップしている人もいますが、本当に人は多くなく、地元の運動会のような感じで落ち着きます。
自分もアップを軽く行い、ストレッチをして、地図を見ます。最近忙しくコースタイムを見る暇がなく、どのくらいのコースタイムかもわからず、とりあえず行き当たりばったりでマイペースで行く予定です。
開会式で田中選手と鏑木選手、女性の番場選手の挨拶が終わり、スタートラインに並びますが、他のレースと違い、ゆとりがあり、リラックスできます。さースタートです。

序盤戦

●さすがに上位選手は速い。付いていけません。ウエストバックだけの人が鏑木選手を筆頭に多くて、ミドルコースの人なのだろうか?はてはて以外に給水ポイントで十分補給できるのか?初めてだと見当付かなく、荷物軽くすればよかったな。
最初は道路ですぐトレイルになるがまたアスファルトになり結構長い。

●大体同じぐらいのペースの人が集団になるが、先頭集団は先のほうで基礎の走力の違いを思い知ります。
途中番場選手が前に出たので、なんとか付いていこうとアスファルトはペースメーカーにさせてもらう。がしかし
トレイルに入りあっという間に引き離される。明らかにロードはオーバーペースだ。足に早くも張りを感じ、ペースを落とす。

●鍋割山の登りは急だけど、最初なので、そんなにハイペースでなければ問題はない。きついはきついが意外とあっさり頂上に着く。
ここからやや下り気味に荒川高原に下りる(展望も良く、非常に走りやすい)
しかし荒山が結構急できつい。足場は悪くないので問題ないが、この急登は後のことを考え、抑え気味に行く。
荒山着。天気は良くないが展望は気持ちがいい。ここからは下り中心でかっ飛ばす。さくっと荒川下避難小屋に到着。

●給水ポイントでは水・パックのりんごジュース、レモンティー、ウーロン茶、バナナ、りんごが置いてあり、水一気飲み、りんごジュース一気飲み、バナナ2切れいただく。ありがとうござます。
よーしいくでー

中盤戦

●軽井沢峠までは軽いアップダウンできっちり走っておく。軽井沢峠でいったん車道に出て、ゆったりした笹原の登りになる。ここもしっかり走っておく。しかし緩い登りは徐々に疲れてくる。

●長七朗山は短いが登りを歩く。う〜んここも展望がいい。日も出てきていい感じじゃないかな。ここからは下りだが、うねうねしてて今ひとつ、走りにくい。でもまああっさり八丁峠に到着。ここの給水ポイントもメニューは一緒。今度はレモンティーに挑戦。うまいな〜レモンティー正解かもいやいや、ありがとうございます。ごちそうさまです。

●山場の地蔵岳の登り。ハイカーの人に励まされ、疲れた体にムチを打つ。階段がいやらしい。でもまあなんとか地蔵岳到着。晴れ間も出て展望も良く気持ちがいい。ハイカーの人も多く、本当はここでカップラーメンでも食べながら、のんびり一休みしたいもんだな〜と思いつつ一応レース中なんで邪念を振り払い前の人の背中を追う。(登りで結構離されていたけど捉えられるはず)
地蔵からのくだりは石が非常に滑り、危ない。あまりかっ飛ばすと転倒する可能性ありと思い、やや抑え目に下る。しかし先のほうで2人の背中が見えて、ロックオン。転倒覚悟でかっ飛ばす。下り終わり射程圏内に。がそこからは登りに入る。

●一人は抜かしたが荒山の登りからずっと背中を追って付かず離れずで来ていた選手は無理せず抜かさず、ペースメーカーに使わせてもらう。(勝手にすいません)ここからは緩やかな登りで八丁峠に戻り、荒川下避難小屋まで来た道を戻る。この辺は走れるところはしっかり走りつつ最後の下りでかっ飛ばせる余力を残しておく。

終盤戦


●避難小屋着。よーし後は下りだけだ。非常に走りやすく、なだらかで、気持ちよく飛ばせる。
何人か追い抜きロードに出て、途中トレイルに入ったり出たりで以外に長く感じる。余力があったのでよかったが、足を使った後だとアスファルトの下りは結構キツイと思います。

あと非常にありがたいのですが、応援で「あと少し、頑張れ」と言われ、最後と思いスパートしたはいいが、全然着かない。「あと少しが長すぎだよ〜」と思ってるとまた「あと少し、頑張れ」と励まされる。と思ったら登り・・・。精神的にくるな〜。でも応援ありがとうございました。

●ようやくゴール近くで本当にスパートを切る。途中イーストウインドの方や鏑木さんに声を掛けてもらい、ラスト頑張る。
どうにかこうにかゴール。

●ゴールしてすぐベンチに座り込んで横見たら番場選手が汗だくで座ってて、あとで、見たら、2分差ぐらいで、序盤に一気に離された割には何とか追いつける距離まで行けるもんだと思いました。

●ちなみに、お土産は牛乳にアンパン2個、りんご1個で牛乳一気飲み。アンパン一気食いでした・・・。

レースを終えて

●非常にお気に入りのレースになりました。この倍の人数はいても全然余裕です。みなさん来年は参加しましょう。
11月で、寒くも暑くもなく、本当に走りやすい気候です。景色はいいし、プライベートで走りに来ても良いな。上州の山もいいもんだと痛感。

●帰りに高速代けちって、途中道間違えてしまい、結局4時間ぐらいかかってしまった・・・。

●どうでもいいことですが、家まで何も食べないできたのでお腹ペッコペコで、作るのも面倒なんで、ほっかほっか亭で割引中の230円のノリ弁とトンカツ弁当のおかず300円を買ってさあ食うぞというとき。トンカツがロースでなくヒレにいつの間にかなっていた〜〜〜。
オレはジューシーなロースが食べたかったのに〜〜〜。ほっかほっか亭さん メニューの中身替えるときはせめてトンカツ弁当じゃなく、ヒレカツ弁当と表記してね。。。まあうまかったからいいんだけど。

●翌朝体重減ったかなと乗ると増えてました。いつものことですが・・・

装備

ザック:グレゴリー・ルーファス
シューズ:EIDER スピードトレイラー
上:CWXのTシャツ半袖・ファイントラックの撥水アンダー
下:CWXプロモデル・ロング
アームウォーマー・モンベルULジャケット(使わず)・ハイキンググローブ(使わず)
食料:パワージェル4個を水で割ったもの(全部消化・ちょっと足りなかった)
水:メダリストの薄いの900ml(3分の2消化・給水充実してるので500mlでOKでした)
練り梅1本(消化)・アスリートソルト(少々・手をつけず)

装備はまあまあ想定内で水は少なくてもOKでした。

走者:トレイルマウンテン・奥野でした。

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